オイルの種類は多種多様。プロの視点で、お車に合ったオイル交換をご提案。
エンジンオイル、オートマチックオイル(AT/CVT)、車にはいろいろなオイルが使われています。
オイルを交換しないで長く走行すると、添加剤の消耗や熱・空気による酸化、混入物による汚れが発生し、燃費の悪化やパワーダウンを引き起こします。
また、オイルは使われなくても劣化してしまいます。大切な愛車を長く安全にお乗りいただくため、エムロードでは定期的なオイル交換をお勧めしています。
オイルは「さらさら(低粘度)」なほどエンジン内部での抵抗が少なく、パワーの損失も最小限で済みます。 このため、省燃費性を重視して設計されたエンジンのほとんどは低粘度オイルの使用を推奨しています。
ENEOS Xオイルシリーズ それは、新時代のエンジン&駆動ユニット潤滑油。「X」に込めたのは、未知への挑戦であり、ENEOSの独創技術がひらく新たな可能性です。 高品質ベースオイルと最先端添加剤の配合技術により、あなたのクルマが持つ燃費性能・走行性能・快適性能を最大限に引き出す、新次元のサポート力を実現しています。
【化学合成油】 最新国際規格(API/SP、ILSAC/GF-6)の要求性能を凌駕する、当社技術の粋を集めた100%化学合成油エンジンオイル。 更なる顧客満足度向上を目指すため、省燃費性能、加速性能に加え、当社独自の指標である「乗り心地性」を新たに追求した「新・体感プレミアムエンジンオイル」です。
【部分合成油】 最新の国際規格(API/SP、ILSAC/GF-6)を取得したエンジンオイル。 部分合成油を使用することで、高い性能とコストパフォーマンスの両立を達成しています。
オイル交換料金表
表記はオイル本体価格です。 別途作業工賃¥550を頂戴いたします。ガソリン車用オイル
スポーツ タイプ |
エコカー (軽自動車を含む) |
欧州車 | ||||
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粘度指数 | 0W-50 | 0W-8 | 0W-16 | 0W-20 | 5W-30 | 5W-40 |
ENEOS X PRIME |
\3,000(1L) | \2,600(1L) | \2,600(1L) | \2,600(1L) | \2,600(1L) | \2,600(1L) |
ENEOS X | \2,000(1L) | \2,000(1L) | \2,000(1L) |
ディーゼル車用オイル
5W-30(クリーンディーゼル車対応) | 10W-30 |
---|---|
\1,800(1L) | \1,700(1L) |
AT/CVTフルード
ENEOS X PRIME ATフルード |
ENEOS X ATフルード |
ENEOS X PRIME CVTフルード |
---|---|---|
\2,400(1L) | \1,800(1L) | \2,400(1L) |
オイルフィルターは定期的な交換を。
エンジンオイルの中に混入した不純物(金属摩耗粉、カーボンなど)をろ過するフィルターです。
フィルターが目詰まりしたままだと、潤滑不良になり、エンジンに重大な損傷を与えるおそれがあるので、定期的な交換が必要となります。
ガソリン車 | 軽油車 |
---|---|
\1,700~ | \2,800~ |
エンジンオイル交換時にフラッシング(エンジン内洗浄)をおすすめします。
オイルを抜き取ってもエンジンの内部にはまだ汚れたオイルやスラッジが残っています。 そこで、エンジンの「うがい」をして内部をキレイにします。エンジンの中はスッキリします!
フラッシング |
---|
\1,400(1L) |
※ 他カードとの併用はできません。 ※ 詳しくはスタッフまでお尋ねください。
オイル交換Q&A
オイル交換、エレメント交換についてのよくあるご質問
- オイル交換の時期はいつ頃が目安ですか?
- オイル交換時期の目安は、早めなら3000km・3ヶ月毎、長くても5000km・半年毎の交換をお奨めします。
長くオイルを使用すると、添加剤の消耗、熱や空気による酸化、混入物による汚れで燃費の悪化、パワーダウンを引き起こしてしまいます。
- オイル交換はどうして必要なのですか?
- オイル交換は、エンジンを長持ちさせる最良の方法です。オイル交換を行うことによって、使用中に発生するスラッジ、スス、混入してくる水分や空気中の粉塵、不完全燃焼したガソリン、エンジンの摩耗粉など、エンジンに不具合を発生させる異物を排出することができます。
- エンジンオイルを交換しないと最終的にどうなってしまいますか?
- オイルの働き(潤滑・冷却・密閉・防錆・洗浄)が低下することにより、オーバーヒート、エンジン異常などのトラブルにつながり、最終的にエンジン破損・燃損を引き起こします。そうなると簡単な修理では治らない状態(エンジン交換など高額な修理)に陥ってしまいます。
オイル交換は定期的に行われることをお奨めします。
- オイル交換の時にフラッシングを行ったほうがいいのでしょうか?
- フラッシングとは、エンジン内部に残ったオイルと一緒に付着している汚れを洗い流すことです。
長期間オイル交換をしていない、エンジン内部が非常に汚れている際は効果的です。
オイルが汚れ過ぎていて、オイル交換だけでは心配な時に行ってください。 - オイルフィルターの交換は必要なんですか?
- 必要です。
エンジン内のオイルには、燃焼の際に発生したスス、オイルの劣化によるスラッジ、エンジンが吸い込んだ空気中の不純物・ゴミ、エンジンの摩耗粉などの不純物が入ってきます。これらは走行距離や時間とともに増加していきます。オイルフィルターには、これらをろ過してエンジンを保護する役割があります。
定期的に(オイル交換約2回に一度の目安で)交換することで、エンジン寿命を長く維持することができます。 - 今流行りの低燃費の車には専用のオイルがあるんですか?
- 専用というわけではありませんが、エコカー(低燃費車・低排出ガス車)にはエンジンの性能を最大限発揮させるため、低粘度オイルの使用をお奨めします。
リアガラスに「低排出ガス車・燃費基準達成車」のステッカーが貼ってあるのが目印です。
低粘度オイルとは(0W-20、5W-20)などのオイルのことで他の種類のオイルを給油しても壊れることはありませんが、低燃費車本来の省燃費性能が発揮できなくなり燃費の悪化につながります。